月刊ドラマのバックナンバーの購入方法は?図書館でも借りれる?
『月刊ドラマ』はドラマの脚本が掲載されている専門誌です。
ドラマの脚本は1話ごとに製本され印刷され台本になります。
通常、台本はドラマの関係者しか手にすることができません。
台本を読みたいと思ったときは『月刊ドラマ』を見れば、たくさんの脚本を読むことができるんです。
さらに『月刊ドラマ』は人気脚本家の新作脚本がどこよりも早く掲載されます。
この記事では、私が実際に『月刊ドラマ』のバックナンバーを購入した方法をまとめました。
注目の脚本家・野木亜紀子さんが掲載された月刊ドラマについてもご紹介します。
- 月刊ドラマの購入方法を知りたい
- 月刊ドラマのバックナンバーの購入方野木亜紀子法を知りたい
- 月間ドラマで脚本家・野木亜紀子の台本を読みたい方
大好きな『月刊ドラマ』についてご紹介します!
▼月刊ドラマと一緒にドラマを楽しむなら▼
月刊ドラマのバックナンバーの購入方法は?
脚本のコンクールを目指す際には、コンクールの募集概要や受賞作品の掲載がありとても勉強になります。
『月刊ドラマ』についてもう少し詳しく見ていきましょう。
月刊ドラマ 雑誌詳細について
『月刊ドラマ』は映人社から発売されている、テレビドラマの脚本の月刊誌です。
『月刊ドラマ』は毎月18日発売です。月刊ドラマの詳細をまとめました。
雑誌名 | 月刊ドラマ |
---|---|
出版社 | 映人社 |
発売日 | 毎月18日 |
価格 | 1,210円 |
公式サイト | http://eijinsha.co.jp/ |
公式Twitter | @gekkandrama |
月刊ドラマ5月号は、本日発売です!! #月刊ドラマ https://t.co/Sw4S7RnOam
— 月刊ドラマ (@gekkandrama) April 21, 2020
最新刊が発売されると、公式Twitterアカウントでツイートされます。
そして、毎号Twitterのプロフィール上の写真(ヘッダー)とアイコンが最新号になるんですよ。
月刊ドラマを購入するメリット・デメリット
私が月刊ドラマを購入して読んで感じたことを、メリット・デメリットにまとめました。
月刊ドラマのメリット
- 新番組の第1話の台本が読める
- コンクール受賞作品が読める
- 特番のドラマの脚本が読める
- 脚本家のインタビューが豊富
- 脚本家を目指す人にむけてのコンクール情報が豊富
- コンクールの審査の様子を知ることができる
デメリットはあまり感じないのですが、あるとすれば2点です。
月刊ドラマのデメリット
- 人気ドラマの脚本全話の掲載がないこと
- 毎号好きな脚本家の掲載はないこと
2話以降の脚本が読みたい場合は、ドラマ放送後のシナリオブックを購入する方法があります。
全話の脚本が読めるので手元に残しておきたいものはシナリオブックがおすすめです。
月刊ドラマの購入方法は?
脚本(シナリオ)の専門書は映人社のみです。
専門書なので小さな書店には取り扱いがないかもしれません。
公式サイトではAmazon(アマゾン)からも購入が可能になっていました。
書店に入荷の予定がない場合は、書店スタッフが出版社に直接注文します。
- 出版社にて定期購読
- 書店での定期購読の方法
- Amazon(アマゾン)での購入
月刊ドラマ 図書館で借りれる?
『月刊ドラマ』は図書館でも閲覧することができます。
『月刊ドラマ』は月刊誌なので、図書館の雑誌コーナーにあると思います。
今は、ネット上で図書館に事前に予約することができるので予約しておくとスムーズだと思います。
最新刊は図書館内だけの閲覧で借りることができない場合もあります。
読みたい『月刊ドラマ』が貸出可能な号数を確認しておきましょう。
月刊ドラマで脚本家・野木亜紀子のドラマを読む
脚本家・野木亜紀子さんの脚本も『月刊ドラマ』で読むことができます。
- 2016年11月号 逃げるが恥だか役に立つ
- 2018年12月号 フェイクニュース
野木亜紀子さんは2010年のフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、デビューされました。
原作のあるドラマを世界観を崩さず、映像化できる脚本家として話題になりました。
2018年からは、野木亜紀子さんオリジナル脚本「フェイクニュース」「アンナチュラル」
「獣になれない私たち」が放送されました。
野木亜紀子さんは『月刊ドラマ』に掲載されるときはTwitter(ツイッター)で掲載情報をツイートしてくださいます。
ちなみにフェイクニュース前後編は2018年12月号で、けもなれ一話と共に掲載。ロングインタビューも載ってます。売れたところで私には一円も入りませんが笑、映人社さんは唯一のシナリオ雑誌なので末永く続いてほしい。 https://t.co/flmyvx1Tkg
— 野木亜紀子 (@nog_ak) April 4, 2019
野木亜紀子さんの脚本は女性のリアルな心情が描かれていて、心を動かされます。
月刊ドラマのバックナンバーの購入方法まとめ
『月刊ドラマ』はドラマの脚本が掲載されている専門誌で、購入方法は3点ありました。
- 出版社にて定期購読
- 書店での購読(定期購読)
- Amazon(アマゾン)での購入
図書館での貸し出しをしているところがありますので、調べてみてください。
脚本家、脚本家を目指す人なら購入している『月刊ドラマ』。
私も掲載されました!のお知らせができる日を夢見て、脚本を書きたいと思います!
ついにこの日が来ました……。
脚本家を目指す人間の聖書とも言うべき月刊シナリオ(2019年5月号)さんに、図々しくも”作家”として「作家通信」に寄稿文が掲載されました!
でも映人社さん、懺悔します……、僕、シナリオは今まで4冊しか買ってないのです……。その証拠を提示しますので寛大なご判断を… pic.twitter.com/diXTmzru1Q— TakumiShimomukai (@1fifty8) April 14, 2019
映像化された作品を見ながら、脚本を読むのはとっても楽しいのでドラマを楽しみたい方にも『月刊ドラマ』はおすすめの専門書です。